今や、本当に会えるサイトは限られてしまいました。
それもこれも、出会い系サイトが設けられるコンテンツだと悪質業者が嗅ぎつけたからなんですけどね。
また、法整備も行われたということで、かなり数を減らしました。

出会い系サイトなど、異性との様々な「出会い」を提供している場ということで、少しずつ広がりを見せていますが、こうしたサイトに対して不信感などを持っている人も少なくありません。
特に女性は何よりも先に安全性を求めているので、進んで登録するということが少ないです。
そのため、『男性会員が多くて女性会員は少ない』という図式が出来上がってしまっているというわけです。

利用者の年齢層
利用者の多くは20代から30前半ですが、ここ数年は30後半から50代の利用者も増えました。
ネットの普及だけでなく、大人の関係や結婚相手探しなど、なかなか出会いのない人が多くなっているのも一つの要因かもしれません。

「悪質」と「優良」の違い
優良サイトにサクラは全くいないと思っている人もいますが、それはちょっと違います。
完全にサクラのいないサイトなどありません。
優良サイトにも、「業者」や「ネカマ」は紛れ込んでしまうんです。

とは言え、優良サイトが何の対策も講じていないというわけではありません。
年齢確認のために身分証の提出を求めたり、電話番号認証によって重複登録を防止するなどして、極力排除できるように務めているからです。
悪質サイトはそれがまったく行われていないのが当たり前になっているので、ネカマや業者が潜り込み放題なんです。

女性が利用しやすいサイト
男性は『キレイ』なサイトを良いものとしていることが多いです。
しかし、女性はそうではありません。
キレイなサイトよりも『ダサい』サイトを良いものとして考えているんです。
そのため、パッと見た時に整然とした感じよりも、ちょっとダサめのサイトに登録しやすいのです。

これはいつも言われることですが、男性会員の獲得よりも女性会員の獲得に対してより力を入れているサイトは、より多くの女性が集まります。
女性誌への掲載や街頭広告など、積極的に宣伝しているサイトこそが優良サイトの証になるのです。

セフレを探すにしても、エロい雰囲気のサイトだけはやめておきましょう。
女性が登録するようなサイトデザインではありませんし、外部への露出もほとんど行われていないサイトなので、実態は闇の中。
ヘタすれば本物は男性会員しかいないということもあります。